株主優待×節約術｜外食・日用品がタダ同然になる銘柄まとめ

「食費や日用品の出費を少しでも減らしたい」――そんな時に役立つのが株主優待です。
実は、株を持っているだけで外食や日用品、さらには娯楽まで“ほぼ無料”で楽しめる銘柄が数多く存在します。

株式投資というと「お金持ちがやるもの」と思われがちですが、優待を活用すれば節約の延長線上で投資を始められるのが魅力です。
しかも毎年安定して届くため、家計の固定費を継続的に削減できます。

この記事では、私自身が保有・体験している銘柄を中心に「外食」「日用品」「娯楽サービス」に分けてご紹介します。
「投資は初めてだけど、優待でお得を実感したい」という方にピッタリの内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

株主優待を節約に活用できる理由

株主優待は「株を持っている人へのお礼」として企業から贈られる制度です。
中でも外食や日用品といった生活に直結するジャンルの優待を選ぶことで、投資しながら日常の支出を減らすことができます。

株を保有しているだけで、毎年数千円〜数万円分の優待が届くので、うまく組み合わせれば“家計の固定費を投資で削る”ことが可能です。

「食費がかさむ」という家庭におすすめなのが外食系の株主優待です。

クリエイト・レストランツHD（3387）
全国のレストランやカフェで使える食事券がもらえます。和食しゃぶしゃぶ「かごの屋」、パン屋「サンジェルマン」が有名。家族で外食を気軽に楽しめます。
👉 クリエイト・レストランツHDの株主優待紹介記事はこちら
力の源ホールディングス（3561）
「一風堂」のラーメンで使える優待券が届きます。普段のランチや晩ごはんを“ほぼ無料”にできます。
👉 力の源ホールディングスの株主優待紹介記事はこちら
フジオフードグループ本社（2752）
「まいどおおきに食堂」「串家物語」などで利用可能。家庭的なメニューが多く、外食でも栄養バランスを意識しやすいです。
👉 フジオフードグループ本社の株主優待紹介記事はこちら

優待パパ

普段の外食代を優待でまかなえば、年間で数万円規模の節約効果が期待できます。

外食以外にも、生活必需品の優待を持っておくと家計に直結した効果があります。

花王（4452）
シャンプーや洗剤など日用品がお得に購入できます。実際に2025年は1株保有でも隠れ優待があり、コスパ抜群。
👉 花王の株主優待紹介記事はこちら
セブン＆アイHD（3382）
グループ店舗で利用できる優待がもらえるのが特徴。コンビニやスーパーでの買い物をカバーでき、現金支出を抑えられます。
👉 セブン&アイHDの株主優待紹介記事はこちら

優待パパ

「生活で必要になるもの」を優待で受け取れば、家計簿の固定費を確実に削減できます。

節約しながらも「楽しみ」を持てるのが株主優待の魅力です。

AOKIホールディングス（8214）
ネットカフェ「快活CLUB」やカラオケ「コート・ダジュール」で使える割引券がもらえます。すでに私も快活クラブ、コートダジュールで利用体験済みです。
👉 AOKI株主優待を「コート・ダジュール」で使ってみた体験記事はこちら
👉 AOKI株主優待を快活CLUBで使ってみた体験記事はこちら
ヤクルト本社（2267）
プロ野球・東京ヤクルトスワローズの観戦チケットが株主向けに用意されることも。娯楽費を抑えながら非日常を楽しめます。
👉 ヤクルト本社の株主優待で野球観戦してみた体験記事はこちら

優待パパ

娯楽費を“優待でカバー”すれば、出費を抑えつつ生活の充実度もアップ。

株主優待は魅力的ですが、いくつか注意点もあります。

優待パパ

「優待をもらいながら配当金も得られるか」という視点で選ぶと、更にリスクを抑えられます。

株主優待は「投資」と「節約」を同時に実現できる魅力的な仕組みです。

まずは気になる1銘柄からでも始めてみるのがおすすめです。
私自身も 隠れ優待のレビュー記事 や 娯楽系優待の体験記事 を公開していますので、ぜひ参考にしてください。

👉 隠れ優待レビューはこちら

【2025年版】1株でももらえる隠れ株主優待まとめ｜花王・OATアグリオ・三菱商事

👉 娯楽系優待の体験レポートはこちら

「節約＝我慢」ではなく「節約＝楽しむ」
株主優待を活用すれば、そんな家計スタイルを作れますよ。