「投資にまわせるお金がない…」と思っていた私ですが、家計の固定費を見直すことで月5,000円以上の余力をつくることができました。
今回は、我が家(30代・子育て世帯)が実際に行った「通信費の削減術」をご紹介します。固定費の見直しは一度手続きすれば、その後も自動的に節約が続くのが魅力。誰でもトライでき、継続の負担も少ない方法です。
まずは固定費から|最初に取り組むなら通信費
私は10年以上ソフトバンクユーザーで、毎月の携帯代は6,000円超。これが当たり前だと思っていました。
しかし、格安SIMやオンライン専用ブランドの登場で、通信費は大きく削減できる時代に。
ただし「格安SIMは速度やサポートが不安」という人も多いと思います。そんな方におすすめなのが、大手キャリアが提供するオンライン専用ブランドです。
大手と同じ通信品質で、料金だけを下げられます。私はソフトバンクから LINEMO(3GBプラン) へ変更し、通話はLINEで対応するようにしました。
節約の成果|年間6万円が浮いた!

優待パパ
携帯のプラン変更だけで、ここまで家計改善できるのは驚きでした。浮いた分はそのまま投資資金にまわしています。
無理なく続けるための工夫
オンライン専用ブランドには注意点もありますが、工夫すれば問題なし。
- 手続きはオンラインのみ
→店舗に行かなくていいのでシンプル。むしろ余計なオプションを勧められないのがメリット。 - 通信量に制限あり(LINEMOは3GB)
→動画や音楽は自宅Wi-Fiでダウンロード、外ではニュースや地図程度で十分。
→通信量が足りない時は、楽天グループの株主優待で『楽天モバイル無料SIM』を追加。デュアルSIM対応のiPhoneなら、実質33GBが月990円で利用可能! - キャリアメールが使えない
→GmailやYahoo!メールで代替可能。 - 電話は有料
→LINE通話でカバー。
節約を通じて感じた変化

優待パパ
浮いたお金で高配当株や優待株を購入し、さらに配当や優待で生活コストを下げる好循環も実感しています。
まとめ|スマホ代の見直しで投資余力をつくろう
通信費の見直しだけで、我が家は年間6万円の投資資金を確保できました。
まずはスマホ代から見直すことが、投資資金づくりの第一歩です。小さな行動が、将来の大きな資産につながります。
コメント