伊藤園といえば「お〜いお茶」でおなじみの飲料メーカー。最近ではメジャーリーガー大谷翔平さんを広告に起用するなど話題性もあります。
「伊藤園の株主優待ってどんな内容?」「普通株と優先株の違いは?」と気になる方に向けて、今回は【2025年4月権利確定】伊藤園(2593/5)の株主優待を写真付きでご紹介。
実際に届いた内容や感想、優待制度の条件・おすすめポイントまでまとめました!
株主優待が届きました!中身を写真で紹介
伊藤園らしい「グリーンの化粧箱」で到着
届いたのは、伊藤園らしい深いグリーンの化粧箱。開ける前から「お茶の会社らしさ」を感じられます。
私の場合は100株保有のため、「1,500円相当」のドリンク詰め合わせが届きました。



封筒にも伊藤園らしさが!
同封の配当金計算書などが入っていた封筒も一味違います。よく見ると『この封筒には、伊藤園のお〜いお茶の茶殻を有効活用しています』との表記が。環境への配慮と企業イメージがリンクしていて、とても好印象でした。


伊藤園の株主優待の内容と条件まとめ
普通株と優先株の違い
伊藤園には『普通株(2593)』と『優先株(25935)』の2種類があります。
どちらも株主優待の内容は同じですが、議決権や配当額に違いがあります。私は配当金を重視して「優先株」を選んでいます。



必要株数と優待内容
項目 | 普通株(2593) | 優先株(25935) |
権利確定月 | 4月末 | 4月末 |
必要保有株数 | 100株以上 | 100株以上 |
優待内容(100株~) | 自社製品詰合せ 1,500円相当 + 通販割引30%クーポン | 同左 |
優待内容(1,000株~) | 自社製品詰合せ 3,000円相当 + 通販割引50%クーポン | 同左 |
議決権 | あり | なし |
配当金 | 普通配当 | 優先配当 普通配当額✕125% |
※最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。

議決権を持ちたい人は普通株、配当を重視するなら優先株が有利です。
実際に使ってみた感想・おすすめの使い方
家族で分け合って楽しめる
我が家では、届いた12本を家族で分け合いました。子供の提案で「あれが飲みたかったのに飲まれちゃった〜」とならないように、最初に取り分けルールを決定(笑)

年齢や好みによって選ぶ飲料が分かれるのも面白く、自然と会話が弾みました。


伊藤園の株主優待はこんな人におすすめ
まとめ|のんびり副収入生活にぴったりの優待
伊藤園の株主優待は「日常で消費する飲料」が届くため、非常に実用的。
配当金と合わせて長期保有向けの銘柄といえるでしょう。
特に、優待品は新商品との出会いにもなり、家族でシェアする楽しさもあります。生活を少し豊かにしてくれる、のんびり副収入生活にぴったりの優待でした。
他の記事でも「家族で楽しめる株主優待」を写真付きで紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
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