「普通の会社員でも投資って意味あるの?」「投資を始めたいけど怖い…」
そんな方へ。私も2021年、知識ゼロの状態から投資を始めました。
今回は、子育てサラリーマンの私が実際に取り組んでいる投資スタイルと、その中で学んだ大切な考え方を紹介します。初心者の方が安心して最初の一歩を踏み出すヒントになれば嬉しいです。
私が選んだのは『全部ちょっとずつ試してみる投資』
『老後は年金だけで暮らせる?』『子どもに少しでも残したい』『副収入が欲しい』――私もこんな漠然とした不安や望みを抱えていました。
ちょうどNISAやiDeCoが話題になり始めた頃で、『何か行動しないとまずい』と感じ、投資本やネットで情報収集。とはいえ初心者にはピンと来ない部分も多かったので、私が取った方法はシンプルでした。
👉 少額で全部ちょっとずつ試すこと。
数千円単位のお小遣い投資なら、失敗しても生活に響きません。実際に動かすことで理解も深まり、「やってみて学ぶ」スタイルが自分には合っていました。
最初はインデックス投資からスタート
知識ゼロの私が最初に選んだのは、インデックス投資。iDeCoやNISAを使い、全世界株式や米国株式の投資信託を、毎月2,000円ずつ自動積立しました。
タイミングを気にせず淡々と続ける仕組みにしたことで、投資初心者でも迷わず始められました。
積立額は少額でも、株価の上下に一喜一憂しながら『株価は日々動く』という当たり前を体感。これが大きな学びになりました。
その後は、
守っている“マイルール”

実際にやってみると、初心者あるあるの失敗を一通り経験しました。
でも少額投資だったおかげで大きな痛手にはならず、学びに変えることができました。
そこから決めた自分なりのルールがこちらです。

目的ごとに投資先を分けることで、迷わず行動できるようになりました。
投資がもっと楽しくなる工夫
情報はあふれていますが、結局大事なのは『自分で納得できるルールを持つこと』。
私の場合は、投資を始めてから生活が楽しくなり、配当金や優待が日々のちょっとした活力にもなっています。
最初は本やブログ、YouTubeから学びましたが、結局は『自分で試す→振り返る』の繰り返しが一番身につきました。
まとめ|投資は“自分のペースで学びながら”が続けやすい
最初は誰かの真似でも構いません。大切なのは少額から始め、経験を重ねて「自分の投資スタイル」を見つけることです。
私も最初の配当金はわずか29円でしたが、コツコツ続けた今では月2.5万円の副収入を得られるようになりました。サラリーマンの収入にプラスがあるだけで、心にも生活にもゆとりが生まれます。
私と同じように家庭を持ち、日々頑張っているパパ・ママの皆さん。無理せず楽しみながら、ちょっと豊かな生活を一緒に目指していきましょう。
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